かねてから、映画を定期的に観たいという要望のある中で、鑑賞するだけでなく、映画の話を聞き、その後交流もしようと、よくばりな「映画を丸ごと楽しむ会」を計画しました。
　中国映画に限らず、心に染みいるような作品をということで、10月14日の1回目は、チャップリンの「ライムライト」。14名の参加で、豊かな映画時間を過ごしました。
　当日、映画愛好家の武井賢司さんから映画の歴史背景、監督が作品に込めた想い、エピソードなどの「前説」を聞いて鑑賞。お茶とお菓子をいただきながらの映画談義に花が咲きました。
　「中国映画じゃないといやだなと思ってたけど、きょうのもよかったー」「前に観た映画だけど、いま観るとまたいいね」「前説を聞いてみると楽しさが違う」などの感想がだされていました。（留）