2月3日、第6回目の中国映画を観る会（映画サークルと共催）「わが家の犬は世界一」が福岡市総合図書館シネラホールで行われました。
　雨や風が激しく、寒い日でしたが、２百名近くの来場がありました。
　この映画会に向けて、1月13日に、王鵬先生（日中文化センター中国語教師）を講師に中国・北京事情を聞く（33名参加）学習会を開きました。 具体的な話をからめて、幅広く、充実した内容がとても好評でした。
　当日の映画は、ペット犬を通して、オリンピックを前にした北京の様子、暮らし、中国人の習慣、考え方が、実によく描かれている内容で「庶民の暮らしがよく出ていて面白かったー」「最後があっけなく終わった」など感想はさまざまですが、共感したり、文化の違いに驚いたり、これまでの映画とは、ひと味違った面白さをもつ内容に会場から笑い声が聞こえていました。（留）