( 2008年 9月13日 掲載 )
　　
自然を楽しむ会たより
NO. 101 2008.8.26 福岡市中央区渡辺通2-8-23　　　　　
　　　日中友好協会福岡支部（自然を楽しむ会）
　　　（事務局）電話・FAX　(092)761-0604

第106回例会「篠栗遍路道散策」の報告

　6月8日（日）、薄曇りで快適。10時半頃ＪＲ筑前山手駅前バス停に集まり、鳴淵ダムの直下にある河川公園の芝生広場まで歩いて行った。 参加者34名（女性27名、男性7名）。会長挨拶の後、準備体操、初参加者6名の自己紹介、その後班編制をして出発した。
　広場の横の車道を横断。前の明石寺の石段を上がると正面に本堂、左に巨大な赤い不動明王、本堂の裏手の遊歩道沿いに多くの石の仏像が並んでおり、参拝者が多かった。私たちもありったけのお賽銭を上げ、無事を祈り、茶店で土産を仕入れた。
　目前に鳴淵ダムの壮大な放水路（高さ60ｍ）が迫る下のアーチ橋の車道を約300ｍ歩き、石段を約20ｍ上がったところで一息入れた。 この辺りから野生の草花が多く開花しているのが楽しめた。ブタナ（黄）・ヒメジョン（黄に白の花弁）・キキョウソウ（青）等。アスファルトの道を少し歩くと満々と水を貯めた鳴淵ダムの本体の上に出たので見学しながら歩いて行った。 やがてダム事務所の前に出て東側のコースを貯水池に沿って進んだ。道の斜面には緑化用のハギ類の紅い花が咲いており、カワラヨモギ、ツメクサにヤシャブシ類も多かった。12時過ぎに着


第107回例会「長者原散策」のご案内

　長者原は大分県の九重町にあり、九重連山の登山口として知られています。またラムサール条約登録湿原があり約2.5ｋｍの長者原自然研究路（遊歩道）が整備されています。今回はタデ原湿原（湿原コース）と周辺の森林（森林コース）を散策します。湿原にはヨシやヌマガヤ、ススキ、ノリウツギ低木林、クロマツ群落等が見られ、初秋の花が楽しみです。

　　１　例会日 　平成20年9月21日（日） ※雨天決行
　　２ 場　所 大分県九重町　長者原・自然研究路
　　３　集合場所 セントラルホテルフクオカ前
　　　　　　　　　　　　　　 （福岡市中央区渡辺通４−１−２）
　　４　集合時間　 午前8時50分 ＊出発　9時
　　５ 行　程
　　　天神　⇒ 都市高速・（太宰府ＩＣ）九州自動車道・大分自動車道
　　　　（9時発）
　　（九重ＩＣ）⇒長者原（準備体操）⇒　ビジターセンター（事前学習）
　　　⇒　自然研究路　⇒　九州自然歩道　⇒　自然研究路　⇒　長者原
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（14時50分発）
　　　⇒（九重ＩＣ）大分自動車道・九州自動車道・都市高速　⇒　天神　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（17時頃着）
　　６　参加費　　会員 　4000円　　　会員外　5000円
　　７　携行品 弁当　飲物　帽子　手袋　タオル　ストック　名札
　　　　　　　　　　　　軽登山靴 　雨具
　　８　問い合わせ先　　　　　　自然を楽しむ会事務局へ