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中国留学の記 その１
３ヶ月の短期留学を決断
星野 信 中国語講座受講生
オリンピックへ向けてカウント
ダウンのボード前で、星野さん
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昨年、８月１６日から２週間、北京にある北京聨合大学応用文理学院の体験留学に引き続き、１２月６日まで３ヶ月間の短期留学を修了しました。その間の体験をお話します。
友人や親族から「何で今さら留学なのか？」「しゃべれるようになれるの？」「いくらかかるのか？」「中国語を学ぶ目的は？」といった質問をよく受けました。
小生の決断を応援してくれた友人や家族に感謝しています。
また、福岡日中文化センターの実績と皆さんの支えがあったからこそ安心して留学生活を送ることができました。
放送局を定年退職後、かねてから描いていた夢―それはシルクロードに行ってみたい、中国４千年の歴史と文化に触れてみたいとの思いを実現しようと、中国語に挑戦し始めたのは昨年の４月でした。
ＮＨＫのラジオ講座を聞くこと、日中文化センターの入門講座を受講することから始めました。
夢に向かって一歩も二歩も近づいたように思いました。
しかし、中国語会話の難しさも学ぶことになりました。
いっそのこと現地で学ぶことができれば習得も早いのではないかと留学を決断したものの、まったく喋れないのに留学してものになるのか不安は募る一方でした。
「留学は、教室で学ぶことだけではないよ、生活しながら現地の空気を体ごと吸収することが今後の中国語を学ぶ上でも役に立ちますよ」との三好さんのアドバイスに背中を押されました。
早速ビザ申請に中国領事館へ出向いて、１箇月のＬビザ（旅行ビザ）を申請しました。
中国において、大学が発行した入学許可証や健康診断書を添えてＦビザ（訪問ビザ）に変更し、３ヶ月滞在の許可を取ることになりました。
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| 2005年 4月12日
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