記念品を交換する武田県連会長と王少君団長
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会場を魅了したソプラノ歌手、王艶さん
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日中友好協会福岡県連主催、福岡日中文化センター協賛のコンサートは、６月２日、いろいろな困難を乗り越え成功しました。
当日は、早くから、鑑賞者の行列ができ、時間を早めて開場しました。
中国領事館、帰国者、中国留就学生などの招待者をはじめ、孤児を支援している弁護団、市民、協会員、福岡日中文化センター会員など７８０名が、中国のすばらしい民族楽器の演奏や歌を満喫し、また、母国の音楽を聞いて涙する中国の人々も数多くいました。
劉福君さんが指導する胡弓教室のみなさんも、アンコール曲を１５名の団員とともに演奏し、大きな拍手を受けました。
６１名から寄せられたアンケートには「大変すばらしかった」「また開いて欲しい」などと、すべての人が「大変よかった」と答えていました。
武田正勝県連会長から、孤児支援募金が「九州地区帰国者を支援する会」と「帰国者の会」の代表に、壇上で手渡されました。なお、「中日友好楼」への支援募金は本部をとおして、養父母に渡されます。
また、当日、来場できなかった弁護士などから、入場料がよせられるなど支援の輪が広がっていることが感じられました。
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