9月25日(日)、朝9時に西鉄久留米バスセンターに23名の参加者が集合しました。
台風18号の影響か…?朝から爽やかな風が吹いていました。
兜山(316m)は筑後川に沿って東西30Kmにわたって連なる耳納連山の中で高良山に次いで西端に位置しています。
また、北側から仰ぐ山容がケシ坊主のようにも見えるところから、「ケシケシ山」とも呼ばれています。
柳坂曽根のハゼ並木(紅葉が見事)を通り永勝寺へ向かいました。
永勝寺では住職から境内にそびえる大杉の由来やケンポナシ(クロウメモドキ科)の説明をしていただきました。
兜山へ向かう自然歩道では谷沿いに沢の音を聞きながらゆっくり歩きました。
途中、花の色が紫色のスズムシソウ、キツネノマゴや白色のヌマダイコン、ヤブミョウガなどが観察されました。
兜山の山頂からは筑後平野や、筑後川が眼下に広がっていました。
昼食後、耳納スカイラインを縫うように通じる初秋の自然歩道を散策しました。
久留米森林つつじ公園で休憩し、自然歩道(王子宮コース)を楽しみながらゆっくり下りました。(I)
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